「RECYAS(舗装切断排水循環型リサイクル装置)」は、
道路舗装工事などでアスファルトやコンクリートなどを切断する際に
発生する有害汚水を浄化水と固形物に分類し、
作業用冷却水としてのリサイクルを可能にしました。
作業用の冷却水を再利用する事で、作業時間を効率化、
産業廃棄物処分費用のコスト削減を実現します。
小型車上搭載型で
排水を循環再利用
通常の切断作業装備と同じ車両に搭載可能。
一台で給水車や排水の貯蔵タンク装備車両を
用意することなく作業が可能です。
作業全般に関わる
大幅なコスト削減を実現
産廃費用の大幅な削減
工事に使用した排水と汚泥を産業廃棄物として
処分する場合、コストが大幅にかかります。
特に排水の場合、油分やアルカリ成分が含まれている為、
処分費用も高額になります。
リサイクル装置「RECYAS」は、
排水の80%以上が再利用可能な水として瞬時にリサイクル。
産廃物の処分費も大幅なコスト削減
が可能となっております。
人件費・車両経費などの削減
今までの作業では、工事装備を搭載する車両とは別に、
給水と排水を保管する車両が必要でした。
リサイクル装置「RECYAS」を搭載することにより、
給水・排水保管の車両や人件費が必要と無くなる為、
この部分でもコスト削減が可能となります。
強力な遠心分離により
産廃物となる汚泥を脱水
独自に開発した遠心分離装置は、
汚泥に含まれる水分を強力に脱水し、
産業廃棄物として処分する費用を大幅に削減します。
240L/hの高速循環システム
高性能な凝集沈降剤と遠心分離装置により、
時間あたり240Lの処理・再生が可能です。
優れた操作性
循環速度の速さと共に「RECYAS」は、
現行販売されている他社の装置と違い、
「少量での排水から処理が可能」
また、脱水された汚泥の取り出し作業なども
容易にできる簡単な構造で、
作業中の機器操作性を最大限軽減しています。